iRiver プリズム発売に関して
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新たなユーザー層の開拓を目指し、イオン等での販売が開始されたiRiverプリズム(現在は128mbモデルのみ)

製品自体は以前から販売されていたiFP-180Tと全く同じものだが、値段が下がり、パッケージ、同梱物が変わり、より買いやすい仕様になっている。

今回はこのiRiverプリズムを簡単に見ていきたいと思います。

パッケージ&内容物
内容物です。ブリスターパックは周りを切って空ける。

1.本体 2.イヤホン&イヤホンパッド 3.USBケーブル 4.ネックストラップ 5.単三電池 6説明書&インストールCD 7.クイックガイド 8.保証書 9.iRiverパンフレット 
(キャリングケース、アームバンド)←別梱包

100シリーズのデザインは、iRiver製品の中でも、最も人気が高い。 本体はプラスチックにシルバー塗装と、銀メッキ。
操作ボタンが3つ、ジョグ、ホールドスイッチからなる。 操作性は抜群だ。 ネックストラップを取り付ける部分は回転する。
DESIGN BY INNOの文字は電池蓋のところにある。 単三電池が使えるというのは、非常に便利な仕様だ。充電池にも対応。
アームバンドもはじめから同梱される。

ケースのベルト通しに通して使う。

よく大きさの基準として使われる、単三電池3つ を実際にしてみたところ。
USBケーブル端子とイヤホン端子は上部にある。
バックライトは緑色だ。 青色よりも輝度が低い感じがするが、特に問題はない。 音楽を聴くほかに、FMラジオ、ボイスレコーダーにももちろん対応している。
iRiver製品では唯一の特殊?USB端子だが、予備が欲しければiRiverから安価で入手できる。 ネックストラップはひねってはずしてから取り付ける。
長さはプリズムの方が300よりも少し小さい。 電池蓋はかなり硬くロックされるので、電池が落ちるということはない。
300シリーズと違いケースはスライドして取り付ける。 ジョグに引っかからないように気をつけよう。 イヤホンは、iRiver製 紺色で音質は良好だ。 スポンジ4つ付属。
180Tモデルは中国語フォントを搭載していないため、漢字表示が美しい。
初期のファームはマネージャバージョンになっているが、ファーム入れ替えでUMSバージョンにすれば、リムーバブルディスクとして使えるので、仕事などのファイルのやり取りにも使え便利だ。